テングチョウ(天狗蝶)

Home

テングチョウ 雑木林で枯葉のように舞い、朴の枯葉に止まったチョウを見つけました。
厳しい冬を乗り越えた姿に、よく頑張ったなあ、と声を掛けてやりたくなりました。
(2006年 3月21日)
テングチョウ ときどき追いかけっこをしては、また戻ってきます。
(2006年 3月25日)
テングチョウ 今年になって生まれたテングチョウでしょう。
何匹も山道の水溜りで吸水していました。
(2006年 6月17日)
テングチョウ 盛んに飛び回り、ときどき木の葉の先に止まっています。
(2009年 7月31日)

てんぐちょう【天狗蝶】: テングチョウ科の蝶。下唇鬚(かしんしゅ)左右合して頭の前方へ長く突出するのでこの名がある。 開張約5センチメートル。成虫で越冬し、幼虫は榎(えのき)の葉を食う。 広辞苑
テングチョウ: 成虫の頭端が突出していることから「天狗」の名が付けられている。 あまり多くなく、年一回、7月に発生し、路上などで吸水しているのが見られる。 成虫で冬を越し、4月に入って色がややあせたチョウを里でも見ることがある。 信州高山村誌

上に戻る