艶やかで重たそうな花です。
『立てば
シャクヤクもボタンもよく似た花の形ですが、シャクヤクが枝分かれせずに真っ直ぐな形であるのに対し、ボタンは枝分かれし易く横に拡がることから、座っている美人に喩えられたのでしょうか。
「金まうけ上手な寺のぼたん哉」一茶
メモ | ぼたん【牡丹】 ボタン科の落葉低木。中国原産。中国で花王と称する。観賞用・薬用に古くから栽培。 高さ1メートル余。葉は羽状複葉。4〜5月頃、直径20センチメートルもある美花を開く。 園芸品種が多く、色は紅・紫・白・淡紅など。 根皮は生薬の牡丹皮で、頭痛・腰痛・婦人病などの治療に用いる。二十日草。深見草。 名取草。山橘。 【広辞苑】 |
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科名 | ボタン科ボタン属 | 学名 | Paeonia suffruticosa Andrews ボタン 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 鎮痛、消炎、解熱効果があります。 | ||
季語 | 夏。「ぼうたん」「白牡丹」「緋牡丹」 「牡丹の芽」は初春 「寒牡丹」は冬 |
更新日 | 2014年 4月12日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん