キャロライナ・ジャスミン【カロライナ・ジャスミン、ゲルセミウム、トランペットフラワー】

メモ カロライナジャスミン
 カロライナジャスミン(学名: Gelsemium sempervirens)は、マチン科(APG植物分類体系ではゲルセミウム科)ゲルセミウム属の常緑つる性低木。 種小名は「常緑」を意味する。 別名:ゲルセミウム、イエロージャスミン、イブニングトランペット、トランペットフラワー、カロリナソケイ、ニセジャスミン、センペルヴィレンス。
 「ジャスミン」という名前がついているが、モクセイ科ソケイ属(Jasminum)のジャスミンとは全く違う種である。
 全草にゲルセミシン、ゲルセミン、センペルビリンなどの有毒成分を含む有毒植物である(特に、根茎にシクトキシンを含む)。脈拍増加、呼吸麻痺、中枢神経刺激作用、血圧降下、心機能障害の症状。
 ジャスミンティーとしてカロライナジャスミンの花に湯を注いだものを飲み、中毒した事例があるが、一般的な栽培で、根に触れたり、剪定を行うなどによって中毒を起こすことはない。
【ウィキペディア】
科名 ゲルセミウム科ゲルセミウム属(APG)、マチン科 学名 Gelsemium sempervirens (L.) W.T.Aiton
調理
薬効 毒草 全草有毒で、脈拍増加、呼吸麻痺、血圧降下、心機能障害などなどを引き起こします。
季語 更新日 2012年11月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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