名は体をあらわしているドクウツギで、ドクゼリ、トリカブトと並んで日本三大毒草の一つとされています。
赤い実は熟すと黒くなり、甘くておいしいそうですが、確かめることはできません。
別名も、イチロベエゴロシ(市郎兵衛殺し)やオニゴロシ(鬼殺し)、ネズミコロシ(鼠殺し)など、その特性を良く表しており、その他には、カワラウツギ(河原空木)、ナベワリウツギなどとも呼ばれているそうです。
メモ | どくうつぎ【毒空木】 ドクウツギ科の落葉低木。北海道・本州の山地・川原などに自生。高さ1〜2メートル。葉は無柄、3条の縦脈がある。 春、黄緑色の細花をつける。雌雄同株。果実は豆粒大で赤、後に紫黒色。根に 【広辞苑】 |
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科名 | ドクウツギ科ドクウツギ属 | 学名 | Coriaria japonica A.Gray ドクウツギ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 猛毒で嘔吐、痙攣、硬直、呼吸麻痺、昏睡から死に到ります。 | ||
季語 | 更新日 | 2018年 8月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん