夏草が繁茂している草むらで、真っ直ぐ伸びた茎から、丸い蕾がびっしり着いた花序が四方に突き出しています。
蝦夷地に生えているイラクサということでしょう。
メモ | エゾイラクサ<蝦夷刺草> 山地に見られる多年草。高さ1.5m程度。葉は長さ10cm程度の卵状長楕円形。縁は単鋸歯。夏〜秋に開花。雌雄異株。 【日本の植物たち】 |
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科名 | イラクサ科イラクサ属 | 学名 | Urtica platyphylla Wedd. エゾイラクサ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 若芽をおひたし、天ぷら、汁の具などにして食べます。 | ||
薬効 | 全草に蟻酸を含むトゲがあり、触れると痛痒くなります。 | ||
季語 | 更新日 | 2015年 7月15日 |
【花の色】
「白」
「青〜青紫」
「紫」
「桃」
「赤〜朱」
「黄〜橙」
「緑」
「混合」
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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