ハッカクレン（八角蓮）

大きな葉の下に隠れるようにして丸い花がぶら下がっています。
　普通ハッカクレンの花はハシリドコロのような赤紫色ですが、これは透き通った白花です。
　ハシリドコロ同様に猛毒です。

メモ	ハッカクレン　ハッカクレンは台湾や中国の深山の林床に生える大型の植物です。　太い茎の先端に大きな角のある葉を2枚広げ、葉の下に赤褐色の抱え咲きの花を数輪咲かせます。このハスに似た葉の角の数から「六角蓮」や「八角蓮」と呼ばれています。 2枚の葉は広がった段階で成長を止めます。花はやがてボール状の実になり、タネがはじけます。【みんなの趣味の園芸】
科名	メギ科ミヤオソウ属	学名	Podophyllum pleianthum
調理
薬効	全草有毒で、摂りすぎると死に至ります。
季語		更新日	2012年10月18日