ハナズオウ（花蘇芳）

葉のない枝に花がびっしり咲いています。
　遠くから見たときはてっきりライラックだとばかり思っていたのですが、花の形が違うのでハナズオウだと気がつきました。
　原産は中国で、江戸時代に渡来したそうです。

メモ	はなずおう【花蘇芳】　マメ科の落葉低木。中国原産の観賞用植物。高さ3メートル余。葉は円状心臓形で光沢がある。 4月頃、葉に先立って紅紫色（蘇芳色）の蝶形花を枝や幹に直接密生し、花後、長楕円形の莢(さや)を結ぶ。【広辞苑】
科名	マメ科ハナズオウ属	学名	Cercis chinensis Bunge　ハナズオウ　標準【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理
薬効
季語	晩春。「蘇枋の花(すおうのはな)」	更新日	2018年 4月28日