ヒメイズイ(姫萎ずい)

メモ ヒメイズイ(姫委ずい)
 ヒメイズイ(姫委ずい) は、春、山地や高原、海岸などの草地で、短矩の直立した花茎にアマドコロを小型にした緑色を帯びた壷/筒状の白花を下向きに咲かせるユリ科アマドコロ属の多年草の山野草です。 茎には稜があり、葉は艶のある緑色で丸みを帯びており、葉表にはくっきりした葉脈が表われ、茎に互生して付きます。 ヒメイズイ(姫委ずい)の花名の一部にあるイズイ(委ずい)とは、漢名でアマドコロ(甘野老)の意味で、これより小さいことに因みます。
【科学技術研究所】
科名 ユリ科ナルコユリ属 学名 Polygonatum humile Fisch. ex Maxim.  ヒメイズイ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2012年12月 3日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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