ヒレハリソウ(鰭玻璃草)【コンフリー】

メモ コンフリー【comfrey】
 ムラサキ科の多年草。高さ30センチ〜1メートル。茎は中空。葉は長卵形で、密に互生。5〜7月、くすんだ紅紫色あるいは黄白色の花を多数つける。 ヨーロッパの原産。ひれはりそう。
◆長らく健康食品等に利用されてきたが海外で健康被害が出たところから、厚生労働大臣が食品安全委員会に食品健康影響評価について意見を求め、これをもとにコンフリー及びコンフリーを含む食品については販売を禁止することとした。
【大辞泉】
科名 ムラサキ科ヒレハリソウ属 学名 Symphytum officinale L.  ヒレハリソウ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 厚生労働省が平成16年6月18日付けで、健康被害をもたらすおそれがあるとして健康食品として利用されていたコンフリー(Symphytum offcinale)の食品としての販売を禁止しました。【厚生労働省】
農林水産省が2004年7月6日付けでコンフリーを家畜飼料に使用しないよう注意を発しています。【農研機構】
季語 更新日 2015年 7月15日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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