ヒロハユキザサ(広葉雪笹)【ヒロハノユキザサ(広葉の雪笹)、ミドリユキザサ(緑雪笹)】

メモ ひろはゆきざさ (広葉雪笹)
 わが国の固有種で、本州の中部地方以北から北海道に分布しています。 山地帯から亜高山帯に生え、高さは40〜70センチになります。 「ゆきざさ」の近縁ですが、雌雄異株です。茎には2稜があり、葉は広楕円形です。ほとんど毛がありません。 6月から7月ごろ、淡緑色の雄花を円錐花序に、淡紫色の雌花を総状花序に咲かせます。 別名で「みどりゆきざさ(緑雪笹)」とも呼ばれます。
【ボタニックガーデン】
科名 キジカクシ科マイヅルソウ属、ユリ科ユキザサ属 学名 Maianthemum yesoense (Franch. et Sav.) LaFrankie  ヒロハユキザサ 標準
Smilacina yesoensis Franch. et Sav.  ヒロハユキザサ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 
調理
薬効
季語 更新日 2016年 7月16日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん