この辺では新参者のヒメオドリコソウに侵略されてもうないのかと思っていましたが、標高が低いところの畑の土手で咲いている花を見つけました。
同じ外来種でもかなり古い時代に入ってきたもののようですが、追いやられて小さくなっているような気がします。
赤紫の丸い玉のように見えるのはこれから大きくなる蕾なのか、それともこのまま大きくならずに種を作ってしまう閉鎖花なのか、どっちなんでしょうね。
春の七草の「仏の座」はこの花ではなくタビラコだそうです。
秋にも見かけることがあります。
メモ | ほとけのざ【仏の座】 シソ科の一年または越年草。原野・路傍に自生。茎は柔軟で高さ25センチメートル。 春、紫色の唇形花を輪状に付ける。ホトケノツヅレ。三階草。漢名、宝蓋草。 【広辞苑】 |
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科名 | シソ科オドリコソウ属 | 学名 | Lamium amplexicaule L. ホトケノザ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年11月 6日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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名前のさくいん