イタヤカエデ(板屋楓)

メモ いたやかえで【板屋槭樹・板谷楓】
 カエデ科の落葉高木。山地に生ずる。高さ約20メートル。葉は掌状で、無毛、鋸歯がない。 4月頃、淡黄色の小さい花を開く。翼果は鍬形状。秋、葉は鮮黄色に色づく。 材は床柱など装飾材となる。樹液には比較的糖分が多い。トキワカエデ。ツタモミジ。
【広辞苑】

イタヤカエデ【板谷楓】
 葉の形や葉裏(ようり)の毛のつき方で種々の変種に分けられるが区別は難しい。 村内には日本海要素で葉柄が赤いアカイタヤが多い。いずれも大木となる。
【信州高山村誌】
科名 ムクロジ科カエデ属(APG)、
カエデ科
学名 Acer pictum Thunb.  イタヤカエデ 広義
Acer pictum Thunb. subsp. dissectum (Wesm.) H.Ohashi  イタヤカエデ 狭義
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 甘い樹液がタバコの香料に使われます。
季語 更新日 2014年 4月 8日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん