蕾のときはほんのり桃色がかっていますが、開くとほとんど白くなります。
花びらのように見えるのは萼片で、5枚が普通ですが6枚や7枚もあります。
花が一つだけ咲くことから一輪草と名付けられ、花が二つ咲く二輪草よりも一回り大きな花です。
メモ | いちりんそう【一輪草】 キンポウゲ科の多年草。各地の草地に自生。観賞用にも栽培。茎の高さ約20センチメートル。 葉は三回三出の複葉で、小葉には深い切れ目がある。春、約10センチメートルの花柄を出し、微紅紫色を帯び、梅花に似た花を1輪開く。 近縁種にニリンソウ・キクザキイチゲがある。イチゲソウ。 【広辞苑】 イチリンソウ(一輪草)キンポウゲ科 花茎の先に径3〜4cmもある大形の白い花を1輪だけつける。土壌の豊かな落葉樹林に生え、村のあちこちに多い。 【信州高山村誌】 |
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科名 | キンポウゲ科イチリンソウ属 | 学名 | Anemone nikoensis Maxim. イチリンソウ 標準 Anemonoides nikoensis (Maxim.) Holub イチリンソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 毒草と記載されている資料もあります。 | ||
季語 | 春 | 更新日 | 2012年12月21日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん