カキ(柿)【カキノキ(柿の木)】

メモ かき【柿】
 カキノキ科の落葉高木。高さ約10メートルに達する。葉は革質。6月頃黄色4弁の雌花と雄花をつける。雌雄同株。 果実は黄赤色、大形の液果で、甘柿と渋柿があり、生食用、また乾柿とする。 材は器具用・建築用。また若い果実から渋をとる。 東アジア温帯固有の果樹で、長江流域に野生、日本に輸入されて古くから栽培。
【広辞苑】
科名 カキノキ科カキノキ属 学名 Diospyros kaki Thunb.  カキノキ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 甘いカキはそのままかじります。
昔は、尻が焦げるような熱い炬燵にあたって、歯に沁みるような熟柿(じゅくし)を食べるのが冬の楽しみでした。
薬効 ヘタを煎じて飲むとしゃっくりが止まるそうです。
季語 秋。「渋柿」「甘柿」「富由柿」「十夜柿」「木守柿」「盆の柿」
「柿の花」「青柿」は夏
「柿落葉」は冬
更新日 2012年12月25日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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