キミズミ(黄実桷・黄実酸実)【コナシ(小梨)、コリンゴ(小林檎)、ヒメカイドウ(姫海棠)】

メモ キミズミ(黄実酢実)
 わが国の各地をはじめ、朝鮮半島に分布する「ズミ」の一品種です。 山野に生え、高さは10メートルほどになります。小枝は堅く、しばしば棘に変わります。 葉は楕円形で互生しますが、長枝の葉は3〜5裂するものがあります。また若葉の出始めは2つ折りです。 4月から6月ごろ、枝先の散形花序に白い花を咲かせます。つぼみの頃は紅色です。 花柱はふつう3個、雄しべは多数あります。果実は球形で、9月から10月ごろに黄色に熟します。
【ボタニックガーデン】
科名 バラ科リンゴ属 学名 Malus sieboldii (Regel) Rehd. f. toringo
Malus toringo f. toringo
調理
薬効
季語 更新日 2012年12月30日

上に戻る


【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
ホームに戻る  花の咲く時期  名前のさくいん