北海道の東部にだけ見られるフクジュソウで、冬が厳しい北国で雪が消えると真っ先に咲きだします。
1本の茎に花が1つだけ付き、花びらよりもがくのほうが長いことが特徴です。
花びらが閉じたときの形は、キャベツかツチグリを思わせます。
葉の裏に細かい毛が密生していることが特長だそうですが、よく分かりません。
メモ | キタミフクジュソウ シベリア東部、中国東北部、朝鮮半島、日本では北海道のみに分布する。 落葉樹林に生える多年草で、北海道ではフクジュソウよりもよく見られる。 二つはよく似ているが、キタミフクジュソウは、1つの茎に1つしか花をつけず、若い葉の裏にはたくさんの毛が生えている。 【HOKKAIDO REDDATE BOOK】 |
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科名 | キンポウゲ科フクジュソウ属 | 学名 | Adonis amurensis Regel et Radde キタミフクジュソウ 標準 Adonis amurensis Regel et Radde var. puberula Honda キタミフクジュソウ synonym Chrysocyathus amurensis (Regel et Radde) Holub キタミフクジュソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | すべて有毒で、根と根茎に有毒成分が多く含まれています。 悪心、嘔吐などを起こし中毒症状から心不全で死に至ります。 |
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季語 | 更新日 | 2013年 1月 3日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん