ココヤシ(ココ椰子)

メモ ココ‐やし【―椰子】
 (coconut) 熱帯で広く栽培する代表的なヤシの一種。幹は直立、高さ約20メートル。葉は大形羽状複葉、長さ約4メートル、幹頂に叢生。 小葉は革質、線状披針(ひしん)形。 花は単性、雌雄同株、肉穂(にくすい)花序にならぶ。 果実は核果で長さ20〜40センチメートルの卵形。外周は厚い繊維の層で、硬い核がある。 若い胚乳の内部にある乳状の液汁は飲料になり、胚乳を乾燥して製したコプラは脂肪に富み石鹸・人造バター製造用。 果実は海水に強く、漂流に耐え、熱帯島嶼の海岸近くに広く自生。
【広辞苑】
科名 ヤシ科ココヤシ属 学名 Cocos nucifera L.  ココヤシ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2020年 2月16日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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