クリンユキフデ(九輪雪筆)

メモ クリンユキフデ
 クリンユキフデ(九輪雪筆、学名: Bistorta suffulta)は、タデ科イブキトラノオ属の多年草である。
 雪のように白い筆に喩えられた和名は白い花を雪に、花穂を筆に、何段にも咲く花を九輪塔に見立てたものである。
 花期は5〜7月の夏季であり、やや湿った深い山中の林床から林道ぎわに群生する。根生葉は無柄は卵状心形で5〜7cmほどであり、葉柄は長い。  葉身は細長いハート型で先は尖り基部はへこむ。葉腋から短い穂状花序を出し花を密集してつける。
 花序は長さ1〜3cm。花弁はなく、がく片が5裂し8個も雄しべを出す。
【フレッシュアイペディア】
科名 タデ科イブキトラノオ属 学名 Bistorta suffulta (Maxim.) H.Gross  クリンユキフデ 標準
Polygonum suffultum Maxim.  クリンユキフデ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2014年 5月13日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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