道端の草むらの中にラショウモンカズラかムシャリンドウに似た花が咲いていました。
名の由来は、木曽川源流の味噌川付近に多く見られるからとか、葉裏にある腺から出る特殊な臭気が味噌のようだということで味噌香草(ミソガソウ)と呼んだものが変化したといった解説があります。
メモ | みそがわ‐そう〔みそがはサウ〕【味噌川草】 シソ科の多年草。深山の河原などに群生し、高さ60〜90センチ。茎は四角柱で枝分かれせず、葉は狭卵形で対生する。 夏から秋、紫色の唇形の花をつけ、穂状をなす。木曽川源流の味噌川に多いところからの名。 【大辞泉】 |
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科名 | シソ科イヌハッカ属 | 学名 | Nepeta subsessilis Maxim. ミソガワソウ 標準 Nepeta subsessilis Maxim. var. yesoensis Franch. et Sav. ミソガワソウ synonym Nepeta yesoensis (Franch. et Sav.) Probat. ミソガワソウ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 1月20日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん