モモ(桃)

メモ もも【桃】
 バラ科の落葉小高木。中国原産。葉は披針形。4月頃、淡紅または白色の五弁花を開く。 果実は大形球形で美味。古くから日本に栽培、邪気を払う力があるとされた。 白桃・水蜜桃のほかに、皮に毛のないツバイモモ(アブラモモ)、果肉が黄色の黄桃(おうとう)、扁平な蟠桃(はんとう)、観賞用の花モモなど品種が多い。仁・葉は薬用。
【広辞苑】
科名 バラ科モモ属 学名 Amygdalus persica L.  モモ 標準
Prunus persica (L.) Batsch  モモ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 せきやたん、気管支炎、便秘やあせもに効果があります。
季語 「桃の花」は晩春。「緋桃」「桃の村」「桃咲く」「桃見」「桃の宿」「桃畑」「桃林(とうりん)」「桃園(とうえん)
「桃の実」「毛桃」「白桃(しらもも)」「水蜜桃(すいみつとう)」「桃の香」は秋
更新日 2013年 1月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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