庭木に使われているナンテンの花です。
南天は”難を転ずる”に通じることから、玄関、手洗いなど、家の鬼門にあたる場所に植えて、魔よけ、災難よけにします。
南天の箸は無病息災、長寿の箸としてお土産屋などで売られていることがあります。
メモ | なんてん【南天】 メギ科の常緑低木。中国大陸原産。高さ約2〜3メートルに達する。葉は羽状複葉。初夏、白色の小六弁花を総状につける。 晩秋から冬、球形で赤色の果実をつける。暖地に自生し、また観賞用に植栽。漢名、南天竹・南天燭。 【広辞苑】 |
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科名 | メギ科ナンテン属 | 学名 | Nandina domestica Thunb. ナンテン 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 実を乾燥したものは咳止め効果があり、のど飴に含まれています。 葉を赤飯の上にのせて腐敗を防ぎ、食中毒の心配がないということを示します。 食べ過ぎると神経麻痺や呼吸麻痺を引き起こすことがあります。 |
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季語 | 「南天の実」は冬 「南天の花」は夏。「花南天」 |
更新日 | 2013年 1月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん