刺だらけの蔓が伸びて、桃色の蕾が膨らんでいます。
このまま花びらを開かずに実を着けるようです。
苗代を作るころに実が成るので名付けられたということですが、実際に実ったのは真夏でした。
おいしそうに見えますが、人や犬猫などが歩く道端なので、味見はちょっと遠慮します。
メモ | なわしろいちご【苗代苺】 (田植の頃に熟すのでいう)バラ科キイチゴ属の落葉小低木。山地・原野に自生。茎は蔓状で短毛を密生し、とげがある。 葉は3葉または5葉の複葉。初夏、淡紅色の五弁花を開き、6月、濃赤色の実を結ぶ。 実は酸味があり、食用。 【広辞苑】 |
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科名 | バラ科キイチゴ属 | 学名 | Rubus parvifolius L. ナワシロイチゴ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 夏 | 更新日 | 2013年 1月25日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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名前のさくいん