ノザワナ(野沢菜)

メモ のざわな【野沢菜】
 アブラナ科の葉菜。葉は長さ60〜90センチメートルの長卵形で、植物学的にはカブと同種。 塩漬けにする。由来は宝暦(1751〜1764)の頃、野沢の人が上方(かみがた)から持ち帰った天王寺蕪からとされ、野沢温泉村を中心に信越地方で栽培。
【広辞苑】
科名 アブラナ科アブラナ属 学名 Brassica rapa L. var. hakabura Kitam.  ノザワナ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理 食べ方や薬効 漬け物にし、春に残ったものは煮たり油で炒めて食べます。
薬効
季語 更新日 2013年 1月25日

朧月夜

「朧月夜」
菜の花畠に、入り日薄れ
見わたす山の端、霞ふかし
春風そよふく、空を見れば
夕月かかりて、におい淡し
里わの火影も、森の色も
田中の小路(こみち)を、たどる人も
蛙のなく音も、鐘の音も
さながら(かす)める、朧月夜

作詞:高野 辰之(信州・豊田村出身)
作曲:岡野 貞一

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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