オオバナノエンレイソウ(大花の延齢草)

メモ オオバナノエンレイソウ
 オオバナノエンレイソウ(大花延齢草、Trillium kamtschaticum)は、ユリ科エンレイソウ属の多年草。
 5-6月に茎頂に直径5〜7cmの白い大きな花弁を付け、草丈は30〜70cm程度に生育する。葉は菱形状広卵形で茎頂に3個を輪生する。
 エンレイソウ属につけられた学名のTrilliumは「3のユリ」を意味し、開花個体が3枚の花弁、萼片、葉を持つことに由来する。 ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)も白い花弁をつけるが、本種の方が大きくミヤマエンレイソウが横向きに咲くのに対しやや上向きに咲く。 オオバナノエンレイソウでは、花弁はより丸みを帯び、先端もあまり尖らない。エンレイソウの仲間はすべて開花までに10〜15年を要する。
【フレッシュアイペディア】
科名 メランチウム(シュロソウ)科エンレイソウ属(APG)、
エンレイソウ科、ユリ科
学名 Trillium camschatcense Ker Gawl.  オオバナノエンレイソウ 標準
Trillium kamtschaticum Pall. ex Miyabe  オオバナノエンレイソウ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 1月28日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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