オヤブジラミ(雄藪虱)

メモ オヤブジラミ
 オヤブジラミ(雄藪虱、学名:Torilis scabra)はセリ科ヤブジラミ属の越年草。
 同属のヤブジラミによく似る。茎は直立し、上部は分枝し、高さは30-70cmになる。 葉は3回3出羽状複葉になり、小葉の羽片は細かく切れ込み、葉は薄い。両面に粗い短毛が生え、裏面はしばしば白色を帯びる。
 花期はヤブジラミより早く、4-5月。茎頂か、分枝した先端に複散形花序をつける。花柄は2-4個とヤブジラミより少ない。 花は白色の5弁花。複散形花序の下にある総苞片は0-1個で糸状で短く、小花序の下にある小総苞片は線形で斜上し小花序と同じ長さ。 果実は長さ4.5-6mmの長楕円形で、果実の刺毛はやや長く、先端が鉤状に内側に曲がる。
【ウィキペディア】
科名 セリ科ヤブジラミ属 学名 Torilis scabra (Thunb.) DC.  オヤブジラミ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2013年 1月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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