サクラのような花を咲かせるマンテマということで名付けられました。
マンテマは江戸時代に観賞用に持ちこまれたマンテマ属の花で、本州中部以南の河川敷、市街地、海岸などに見られる外来種だそうです。
ナデシコのような花で後が袋のように膨らんでいることからフクロナデシコとも呼ばれています。
地中海原産で明治の中ごろに持ち込まれたようです。
メモ | 桜マンテマ(サクラマンテマ) 原産地は地中海沿岸地方で、北アフリカ、イタリア、シチリア島などに自生している。 日本へは明治時代の中期に渡来した。 名の由来は、「桜」のような花を咲かせるマンテマということからきている。 別名を袋マンテマ(フクロマンテマ)というが、これは萼筒の形に由来している。 【花の仲間調べ】 |
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科名 | ナデシコ科マンテマ属 | 学名 | Silene pendula L. サクラマンテマ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2012年11月27日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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名前のさくいん