人の背丈よりも長く伸びた茎の先に、薄紫の花がたくさん開いています。
中国原産で古くから日本に伝えられ、「源氏物語」にも登場している由緒ある花です。
ハルジオン(春紫苑)という名前の元になったそうです。
メモ | しおん【紫苑】 キク科の多年草。シベリア・モンゴルなどアジア北東部の草原と西日本に広く分布。 観賞用に栽培。茎は直立し、高さ1.5メートル前後。秋、茎の上部で分枝、淡紫色の優美な花を多数つける。 鬼の 【広辞苑】 |
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科名 | キク科シオン属 | 学名 | Aster tataricus L.f. シオン 標準 Aster tataricus L.f. var. nakaii (H.Le'v. et Vaniot) Kitam. シオン synonym Aster tataricus L.f. var. hortensis Nakai シオン synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 咳や痰に効果があります。 | ||
季語 | 秋。「しおに」「鬼のしこ草」「紫苑の花」「紫苑咲く」 | 更新日 | 2013年 2月15日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん