シロバナショウジョウバカマ(白花猩猩袴)

メモ シロバナショウジョウバカマ(白花猩々袴)
 常緑の多年草。谷筋や山野の湿った所に生える。草丈10〜25cm。
 葉は根生でロゼッタ状になる。葉は倒披針形で長さが5〜15cm。
 葉に波状の細かい鋸歯、光沢がある。
 花茎は10cm前後で直立る。花茎には鱗片葉がつく。
 白色の花は6弁で、茎先にかたまって付く。葯は白色。
 花茎は花期後も伸びる。果実は刮ハで3つに深くくびれる。
 類似種のショウジョウバカマは葉に鋸歯がない、葉が厚い、花は淡紅色。
【六甲山系の草本図鑑】
科名 メランチウム(シュロソウ)科ショウジョウバカマ属、
ユリ科
学名 Helonias breviscapa (Maxim.) N.Tanaka  シロバナショウジョウバカマ 別名
Heloniopsis orientalis (Thunb.) Tanaka var. flavida (Nakai) Ohwi  シロバナショウジョウバカマ synonym
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効
季語 更新日 2018年 4月18日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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