林道の土手で、キキョウを小型にしたような薄青紫色の花がぶら下がっています。
たたずまいはツリガネニンジンに似ています。
ツリガネニンジンは花が茎をぐるっと取り囲みますが、ソバナは一方向に花が付いており、柱頭が花の中に隠れています。
メモ | そばな【蕎麦菜】 キキョウ科の多年草。山地に生え、高さ50〜100センチメートル。 葉がややソバに似、若葉を食用。秋、紫色の細長い鐘形花を多数下垂。 【広辞苑】 |
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科名 | キキョウ科ツリガネニンジン属 | 学名 | Adenophora remotiflora (Siebold et Zucc.) Miq. ソバナ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 若い葉はゆでておひたしにしたり、油炒めや汁の実にして食べます。 | ||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2018年 8月25日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん