タラの芽を食べる以外に用途のない木で、枯れても刺があるので焚き物にもなりません。
「たらの芽のとげだらけでも喰ひけり」一茶
たくさんの実をつけ、周囲に散って増えていきます。
メモ | たらのき ウコギ科の落葉小高木。高さ約5メートル。茎・葉共に大きなとげがあり、葉は二回羽状複葉。 初秋、白黄色の小花を球状に集めてつけ、花後紫黒色扁球形の核果を結ぶ。 若芽・若葉は山菜として食用。材は小細工用。樹皮は糖尿病に有効という。ウドモドキ。マンシュウダラ。 【広辞苑】 |
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科名 | ウコギ科タラノキ属 | 学名 | Aralia elata (Miq.) Seem. タラノキ 標準 Aralia mandshurica Maxim. タラノキ synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 天ぷらや茹でて胡麻和えなどにして食べます。 | ||
薬効 | 健胃、整腸、利尿に使われます。 幹のトゲは高血圧の予防やガンに使われました。 |
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季語 | 仲春。「たらの芽」「たら芽」「 |
更新日 | 2013年 2月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん