マルバダケブキに似ていますが、ずっと小型で、北国に生えています。
エゾタカラコウ(蝦夷宝香)の由来は、メタカラコウ(雌宝香)に対して蝦夷地にあることから名付けられたようですが、花の様子はかなり違います。
別名は、峠に生えている葉が蕗のような植物ということでしょう。
メモ | トウゲブキ(とうげぶき)【峠蕗】 キク科の多年草。一名エゾタカラコウ。茎は直立し高さ30〜80センチ、やや花茎状である。根出葉には長柄がある。 7〜8月、茎頂に5〜9個の頭花を散房状につける。東北地方の山地や北海道の低地に生え、南千島、樺太(からふと)(サハリン)に分布する。 【日本大百科全書】 |
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科名 | キク科メタカラコウ属 | 学名 | Ligularia hodgsonii Hook.f. トウゲブキ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2013年 3月 6日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん