トウモロコシ(玉蜀黍)【トウキビ(唐黍)】

メモ とうもろこし【玉蜀黍】
 (「唐もろこし」の意)イネ科の一年生作物。中南米の原産とされる。 世界各地に栽培され、小麦・稲に次ぎ食用作物で3位。日本には16世紀に渡来。 茎は1〜3メートルで、直立。葉は互生し幅5〜10メートル、長さ約1メートル。 雄花穂は茎頂に、雌花穂は葉腋に付く。粒は澱粉に富み、食用、工業原料。 茎葉は青刈り飼料・サイレージとし、飼料作物として最も重要。 変種にデント・フリント・ポップ・スイートなどがある。トウキビ。ナンバンキビ。トウマメ。 コウライ。ツトキビ。マキビ。アメリカ名、コーン。英語名、インディアンコーン。
【広辞苑】
科名 イネ科トウモロコシ属 学名 Zea mays L.  トウモロコシ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 便秘、利尿、むくみ、黄疸、肝炎、胆のう炎、胆血石、糖尿病などに効きます。
季語
「玉蜀黍の花」「なんばんの花」は夏
更新日 2013年 3月 6日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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