ヤマボウシ（山法師）

新緑が濃い中に白い花が目に付きます。
　ハナミズキに似ていますが、開花時期が遅く、花びら（実際には違うそうです）の先がとがっているのが大きな違いです。

ミラーボールのような赤い実が成っています。

メモ	やまぼうし【山法師】　（「山帽子」とも書く）ミズキ科の落葉高木。山地に自生。高さ6～10メートル。葉は楕円形。夏、細花を球状に密生し、その周囲にある4枚の苞は白色卵形で大きく、花弁のようで美しい。果実は球状で紅色、食用。庭園樹とする。ヤマグワ。漢名、四照花。【広辞苑】
科名	ミズキ科ヤマボウシ属	学名	Cornus kousa Buerger ex Hance subsp. kousa　ヤマボウシ　標準 Dendrobenthamia japonica (Siebold et Zucc.) Hutch.　ヤマボウシ　synonym Benthamidia japonica (Siebold et Zucc.) H.Hara　ヤマボウシ　synonym 【米倉浩司・梶田忠 (2003-)　「BG Plants 和名－学名インデックス」（YList）】
調理
薬効	強壮効果があり、実は果実酒にされます。
季語	「山帽子」「山法師」「やまぐは」は夏	更新日	2013年 4月15日