ご近所のお宅の茶室の前庭にある竹垣の前で白い花が咲き出していました。
山に生えているシャクヤクに似た花ということから名付けられ、清楚な姿が人気で栽培されているようです。
かつてはキンポウゲ科に分類されていましたが最近はボタン科なのだそうです。
長野県の絶滅危惧II類(VU)、環境省の準絶滅危惧(NT)です。
メモ | やま‐しゃくやく【山芍薬】 ボタン科の多年草。山地の林内に生え、高さ約50センチ。葉は3枚の倒卵形の小葉からなる複葉。 4〜6月、白い花を上向きに半開きにつけ、花びらは5〜7枚あるが、萼(がく)は3枚。くさぼたん。 【大辞泉】 |
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科名 | ボタン科ボタン属 | 学名 | Paeonia japonica (Makino) Miyabe et Takeda ヤマシャクヤク 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | 根を乾燥したものが腹痛に効きます。 火傷や切り傷、打ち身に効果があります。 |
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季語 | 更新日 | 2014年 4月 8日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん