夕方に花を開き翌朝にはしぼんでしまうので名付けられました。
源氏物語の夕顔はこんなに白かったのでしょうか。
源氏の題にて
「夕がほや男結の垣にさく」一茶
アフリカから熱帯アジア地方が原産で、平安時代に中国から渡来しました。
これは食用の長ユウガオで、
「夕顔に久し振なる月夜かな」一茶
メモ | ゆうがお【夕顔】 (夕に花を開いて朝しぼむからいう)ウリ科の蔓性一年草。ヒョウタンはこの変種。熱帯原産。 茎・葉に粗毛を有し、葉は腎臓形、つけ根に 【広辞苑】 |
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科名 | ウリ科ユウガオ属 | 学名 | Lagenaria siceraria (Molina) Standl. var. hispida (Thunb.) H.Hara ユウガオ 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | 皮をむいてから茹で、冷やして刺身にしたり、煮物やみそ汁の具にして食べます。 | ||
薬効 | スイカの接ぎ木苗の台木から伸びたユウガオを食べ、食中毒を起こした例があります。 | ||
季語 | 夏 | 更新日 | 2012年12月 5日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん