エニシダ(金雀枝)

エニシダ
 庭木として植えられ、新緑の中で黄色い花がよく目立ちます。
 ボタニックガーデンさんによると、この枝を魔女のほうきの材料にするそうですが、ハリー・ポッターのほうきの材料かどうかはわかりません。

エニシダの実
 マメの仲間特有の形をした莢ができています。

エニシダ【金雀枝・金雀児】(ラテン語のゲニスタ(genista)が転訛したスペイン語のイニエスタ(hiniesta)から):
マメ科の落葉低木。南欧原産の観賞植物。高さ約1.5メートル。茎は深緑色で縦稜がある。 5月頃、葉腋に黄金色の蝶形花をつけ、両縁に毛のある(さや)を生ずる。 紅斑のある花や白花などの園芸品種が多い。 広辞苑

科名 マメ科エニシダ属
学名 Cytisus scoparius (L.) Link
Sarothmus scoparius (L.) Wimm. ex K.Koch
薬効 毒草全草有毒で、神経麻痺、血圧降下、呼吸麻痺、心臓麻痺を起こします。
季語
撮影 2004年 5月22日
2005年 7月13日
更新 2005年 7月13日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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