ガクアジサイ(額紫陽花)

ガクアジサイ
ガクアジサイ
ガクアジサイ
ガクアジサイ
 周りの花びらだけが額縁のように咲くのでガクアジサイと名付けられました。
 秋になると装飾花は赤紫色に変わり、垂れ下がって手の平を返したように裏側を見せて、中心には実ができています。

「紫陽花や己が気儘の絞り染」一茶

がくあじさい【額紫陽花】:
ユキノシタ科の落葉低木。伊豆など暖地の海岸近い山地に生える。 茎は根際から叢生し、高さ約2メートル。 葉は長卵形で厚い。 7月頃梢上に大形の花序をつけ、中心には小さい碧紫色の花が多数密生し、周囲には大形の装飾花が並び、額縁を思わせる。 アジサイの母種とされる。 広辞苑

科名 アジサイ科アジサイ属(APG)、ユキノシタ科
学名 Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. normalis (E.H.Wilson) H.Hara
Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. var. hattoriana Kitam.
季語 夏。「額の花(がくのはな)
撮影 2007年 7月11日
2007年 7月11日
2004年 7月14日
2006年 9月29日
更新 2013年 2月 2日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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