カンボク(肝木)

カンボク
 ムシカリケナシヤブデマリによく似た雰囲気の花です。
 5枚の花びらは同じ大きさで、葉の形が大きく3裂していることで見分けます。

かんぼく【肝木】:
スイカズラ科の落葉低木。ブナ帯以高の山地に生える。高さ約3メートル。 葉は対生、掌状に3〜5裂。初夏、白色5弁の小白花を多数球状につけ、アジサイに似る。 花後、小豆大の赤い果実を結ぶ。材は削って楊枝とする。 広辞苑

科名 レンプクソウ科ガマズミ属、スイカズラ科
学名 Viburnum opulus L. var. sargentii (Koehne) Takeda
Viburnum opulus L. var. calvescens (Rehder) H.Hara
Viburnum sargentii Koehne
Viburnum opulus L. subsp. calvescens (Rehder) Sugim.
薬効
季語
撮影 2009年 6月20日
更新 2009年 6月30日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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