キブシ(木五倍子)

キブシ
キブシ
キブシ
 春先の山道に、ブドウの房のような花がたくさんぶら下がっています。
 実に含まれるタンニンが黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから名付けられたそうです。

きぶし【木五倍子・木付子】:
キブシ科の落葉小高木。山地に生ずる。高さ2〜3メートル。春、葉に先立って多数の黄色花を穂状に垂らす。 果実を粉とし、付子(ふし)の代用として黒色染料とする。材は杖・柄・楊枝などとする。マメブシ。漢名、通条花。 広辞苑

科名 キブシ科キブシ属
学名 Stachyurus praecox
薬効
季語 木五倍子の花(きぶしのはな)」は晩春。
撮影 2009年 4月 8日
2004年 4月17日
2004年 4月17日
更新 2014年 3月23日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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