地面に這いつくばって葉を広げ、鮮やかな青紫の花を咲かせている雑草です。
民間薬として利用され、地獄の釜に蓋をして死にかけた病人をこの世に追い返すということから、地獄の釜の蓋と名付けられたそうです。
きらんそう【金瘡小草】:
シソ科の小形の多年草。路傍に生え、茎は地表に拡がって這う。茎葉には毛がある。 葉は対生、しばしば紫色を帯びる。春、葉の付け根に濃紫色の美しい唇形小花を開く。ジゴクノカマノフタ。 広辞苑
科名 | シソ科キランソウ属 |
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学名 | Ajuga decumbens |
薬効 | せきやたん、腫れ物などに効果があります。 |
季語 | |
撮影 | 2004年 4月20日 2009年 4月26日 2015年 4月26日 2018年 4月28日 2014年 5月 6日 |
更新 | 2018年 4月28日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん