コムラサキ(小紫)【コシキブ(小式部)】

コムラサキ
コムラサキ
 薄紫色の小さな花が咲いています。
 花柄の付け根と葉柄の付け根が少し離れています。
 葉の途中から先にかけてギザギザがあります。
 自生しているものは少なくなり長野県の絶滅危惧IB類(EN)です。

コシキブの実
 紫色の実がこぼれんばかりに実っています。
 ムラサキシキブ(紫式部)よりも実がにぎやかです。
 一般にムラサキシキブという名前で流通し、庭木として植えられているものは、ほとんどがこのコムラサキ(コシキブ)です。

科名 シソ科ムラサキシキブ属(APG)、クマツヅラ科
学名 Callicarpa dichotoma (Lour.) K.Koch  コムラサキ 標準
薬効
季語
撮影 2007年 7月22日
2007年 7月22日
2006年 9月23日
更新 2007年 7月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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