長く伸びた四角い茎から細い葉が飛び出し、付け根にヒメオドリコソウのような花が咲いています。
古くから婦人薬として利用され、母の益になる薬草ということで益母草とも呼ばれます。
めはじき【目弾き】:
シソ科の越年草。茎は四角く、高さ1メートル以上。夏・秋に淡紅色の小唇形花を多数輪生状につける。 花をつけた全草をじゅう蔚 といい、女性の血止および補精薬。 果実は利尿剤・眼病に供する。 子供が、この茎を短く切って、上下まぶたのつっかい棒にする遊びからの名という。益母草 。 広辞苑
科名 | シソ科メハジキ属 |
---|---|
学名 | Leonurus japonicus Houtt. メハジキ 標準 Leonurus sibiricus auct. non L. メハジキ synonym |
薬効 | 産後の止血や腹痛に用いられます。高血圧症にも効果があります。 |
季語 | 秋 |
撮影 | 2017年 8月20日 2017年 8月22日 2011年 8月31日 2011年 8月31日 2005年 9月 1日 |
更新 | 2017年 8月22日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
ホームに戻る
花の咲く時期
名前のさくいん