雪がたくさん積もっていても、雪の上に伸びたネコヤナギの芽が膨らんでいるのを見ると、春が近いんだなと感じさせてくれます。
この辺では「ベーボ」と呼んでいますが、語源はわかりません。
「白猫のやうな柳もお花哉」一茶
「山里は猫が木の芽もほけ立ぬ」一茶
ねこやなぎ【猫柳】:
カワヤナギの季節的な愛称。花穂の銀毛が猫を思わせるのでいう。 広辞苑
科名 | ヤナギ科ヤナギ属 |
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学名 | Salix gracilistyla Miq. ネコヤナギ 標準 Salix gracilistyla Miq. f. adscendens (Kimura) H.Ohashi ネコヤナギ synonym Salix gracilistyla Miq. var. adscendens Kimura ネコヤナギ synonym |
薬効 | 風邪の解熱や鎮痛に効果があります。 |
季語 | 初春。「えのころやなぎ」 |
撮影 | 2013年 1月10日 2004年 2月28日 2006年 2月 2011年 3月22日 2009年 3月31日 2004年 4月15日 2004年 4月17日 |
更新 | 2013年 7月 1日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん