スイカ(西瓜)

スイカの花
 雌花と雄花は別に咲きます。
 雌花に雄花の花粉を着けて受精させます。
 ウリ科の花はみんな同じような花ですが、スイカの葉は切り込みが大きいことで区別できます。

すいか【西瓜・水瓜】(スイは「西」の唐音):
ウリ科の一年生果菜。アフリカ中部原産とされ、日本には16〜17世紀に渡来したという。蔓性で雌雄同株。 球形・俵形などの大形果実をつけ、果肉は淡紅・紅・黄・クリーム色などで水分多く甘味がある。 夏の生果として食用。種子も食用。多くの品種があり、今はほとんど一代雑種。三倍体によるタネナシスイカもある。 広辞苑

科名 ウリ科スイカ属
学名 Citrullus lanatus (Thunb.) Matsum. et Nakai
Citrullus vulgaris Schrad. ex Ecklon et Zeyher
Citrullus battich Forssk.
薬効 利尿作用があります。
季語
「西瓜の花」は夏
撮影 2003年 7月11日
更新 2005年 1月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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