ツルニンジン(蔓人参)【ジイソブ(爺蕎)】

ツルニンジン
ツルニンジン
ツルニンジン
ツルニンジン
ツルニンジン
ツルニンジン
 緑色の半鐘形をした花がぶら下がっています。
 名前の由来は蔓が伸びて、根が朝鮮人参に似ているからだそうで、薬効もあるようです。

別名のジイソブに関する解説を見ると、「そぶ」は木曽の方言で「雀斑(そばかす)」のことをいい、花びらの内側にある模様を「爺の雀斑」に見立てて名付けられたと書かれています。
 実際に木曽地方で雀斑のことをソブと呼んでいるか調査中です。

つるにんじん【蔓人参】:
キキョウ科の蔓性多年草。山野に自生。茎は長さ2メートル及び、他物に巻きつく。 夏、鐘形花を開く。花冠は5裂し、外面が淡緑色で淡紫色の網目がある。異臭あり。 中国原産の同属のものは人参の代用品とする。漢名、羊乳。 広辞苑

食べ方や薬効 和え物、てんぷら、酢のもの、各種漬け物などにして食べます。

科名 キキョウ科ツルニンジン属
学名 Codonopsis lanceolata
薬効 疲労回復や強壮に効果があります。
季語
撮影 2007年 8月28日
2011年 9月10日
2011年 9月10日
2009年 9月20日
2009年 9月20日
2005年 9月
更新 2014年 4月 4日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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