ウラジロキンバイ(裏白金梅)

ウラジロキンバイ
 葉の裏が白いキンバイソウということです。
 国内では北海道と本州中部の高山だけで見られ、寒冷期には各地に分布していたものが温暖化によって範囲が狭められたと考えられています。
 環境省と長野県の絶滅危惧II類(VU)に指定されています。

うらじろ‐きんばい【裏白金梅】:
バラ科の多年草。高山帯に生える。茎の高さ約10センチメートル。 葉は三出複葉、裏面に白色の綿毛を密生。8月に花茎を出し、黄色5弁の小花をつける。 広辞苑

科名 バラ科キジムシロ属
学名 Potentilla nivea L.  ウラジロキンバイ 標準
Potentilla matsuokana Makino  ウラジロキンバイ synonym
Potentilla nivea L. var. yuparensis Miyabe et Tatew.  ウラジロキンバイ synonym
薬効
季語
撮影 2010年 6月 2日
更新 2010年 6月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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