ヤマブドウ(山葡萄)

ヤマブドウ
 畑の隅にある藪の中でヤマブドウが目立たない花を咲かせています。
 巨峰ならこの段階で房切り作業をして結実を良くしますが、ヤマブドウは当然何もしません。

やまぶどう【山葡萄】:
ブドウ科の蔓性落葉低木。各地の山地に自生。茎は長さ数メートルになる。葉は心臓形で浅く3〜5裂、裏面に茶褐色の綿毛を密生。夏、黄緑色の小花を円錐花序につける。黒い球形のブドウに似た液果は食用・葡萄酒とする。 広辞苑

食べ方や薬効 新芽を天ぷらで食べます。
実はジュースやワインにします。

科名 ブドウ科ブドウ属
学名 Vitis coignetiae Pulliat ex Planch.  ヤマブドウ 標準
Vitis amurensis Rupr. var. coignetiae (Pulliat ex Planch.) Nakai  ヤマブドウ synonym
薬効 強壮や疲労回復に効果があります。
季語
撮影 2004年 6月19日
更新 2005年 1月22日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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