久保の家
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ハクビシン(白鼻心)

2016年2月13日


ハクビシン

軒下に仕掛けておいた檻に、毛並みの良い獣が入っていました。
数年前から我が家に棲み着き、夜になると藁葺き屋根の下で運動会をやっています。
春が近くなってきたのでのこのこ外に出てきたのでしょうか。
(2015年 2月22日)

ハクビシン

鼻筋の白い模様が特徴です。
近寄ると激しく威嚇してきます。

ハクビシン

長野県では「数が少ないし珍しいし、可愛いではないか」として天然記念物に指定されていたこともあります。
近年は急速に数を増やし、深刻な農業被害を与えたり、民家に棲み着いて生活被害をもたらしている厄介な害獣です。

ハクビシン

サクランボの木の下に置いてあった檻に入っていました。
収穫前のサクランボがいつの間にかなくなっていて、近くの木の股に種の混じった糞がこんもりと溜まっていることが数年続いていたので、こいつもその一味でしょう。
(2015年6月18日)

はく‐びしん【白鼻心】:
ジャコウネコ科の哺乳類。体長50センチメートルほど。毛色は全体に黒褐色で、顔、四肢、尾は黒い。名は鼻の白い線に由来。 目の下、耳の下に白斑をもつ。東南アジアに広く分布。日本では、移入されたと思われるものが野生化。 雑食性で、ミカンなどを食害。広辞苑

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