フイリツルニチニチソウ(斑入り蔓日々草)

メモ フイリツルニチニチソウ
 花径4〜5センチの青紫色をした花をつける。花冠は5つに裂け、プロペラのようである。葉はよく茂るが、花つきは少ない。
 特徴は葉に斑が入ることである。葉や花のつく茎は直立する。葉は楕円形で、向かい合って生える。肉厚で光沢がある。
 花の後にできる実は細長いさや状の袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
【みんなの花図鑑】
科名 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属 学名 Vinca major L. 'Variegata'  フイリツルニチニチソウ 標準
【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】
調理
薬効 欧州では民間薬として降圧、催吐薬などに使うそうですが、アルカロイドを含んでいて有毒です。
季語 更新日 2013年 4月24日

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【花の色】   青〜青紫      赤〜朱  黄〜橙    混合
【実の色】 黒〜黒褐色  赤〜橙色  紫色  茶〜褐色  緑色  黄色  白〜灰色  色々
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