スイカズラによく似た白い花が咲いています。
実ができると二つがくっ付いてヒョウタンのように見えるそうです。
氷河時代の生き残りといわれており、国内では長野と岩手だけで確認され、長野県の天然記念物で絶滅危惧II類(VU)、環境省の絶滅危惧II類(VU)に指定されています。
メモ | ハナヒョウタンボク(はなひょうたんぼく)【花瓢箪木】 スイカズラ科の落葉低木。5〜6月、葉腋(ようえき)から短い柄を出し、花を2個開く。花冠は二唇形、初め白色で、のちに黄色になる。 ヒョウタンボクの名は、2個の花が対(つい)になっており、小さく膨らんだ子房がヒョウタンのようにみえることによる。果実は赤く熟す。 長野県以北の本州、および朝鮮半島、中国北部に分布する。庭木として植えられることがある。 【日本大百科全書】 |
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科名 | スイカズラ科スイカズラ属 | 学名 | Lonicera maackii (Rupr.) Maxim. ハナヒョウタンボク 標準 【米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)】 |
調理 | |||
薬効 | |||
季語 | 更新日 | 2017年 6月21日 |
【花の色】
白
青〜青紫
紫
桃
赤〜朱
黄〜橙
緑
混合
【実の色】
黒〜黒褐色
赤〜橙色
紫色
茶〜褐色
緑色
黄色
白〜灰色
色々
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花の咲く時期
名前のさくいん